美しい画像(2) ~ 白銀の阿寒湖 ~
2008/03/11
こんにちは。北見オホーツク北方植物研究所の田村です。前回は「知床」を中心に紹介しました。美しい流氷の様子はみなさんに伝わりましたでしょうか。
今年は昨年に比べてとても気温が低い日が多かったため、早い時期から流氷はきたのですが、ちょうどバレンタインデーの暴風雪の影響で流氷が一旦離れてしまいましたが、しかしまた2月下旬にはオホーツク一面を覆っており網走港でも確認できました。
関東では、昨年に比べて降雪があったようですね。北見では、昨年に比べると雪は少なく、除雪作業の回数も減り助かりました。ただ、今後は暖かくて湿気た雪が降る可能性があるので心配しています。暖かいといっても、氷点下なのですが … (^_^;
大自然が白銀で覆われる冬の北海道は、ほんとうに美しいですよ。少し寒いですが、機会があれば、ぜひ冬の北海道に遊びに来てください!
今回も、美しい北海道の大自然の画像をまじえて紹介しますね。
まずは、摩周湖・屈斜路湖です。上空から見ると摩周湖、屈斜路湖ともに冬の方が綺麗なように感じます。白い湖面が目立つからでしょうか?


斜里岳の頂上がわずかに見えていましたが、知床半島が雲で覆われており、遠景の撮影が出来ませんでした。しかしながら知床岬から阿寒岳までの山並みの位置関係が良くわかります。


こちらは、阿寒湖です。夏場にはあまりよく判らなかったのですが、雪に覆われていると雄阿寒岳の地形から、溶岩が流れ出して固まった様子が良くわかります。阿寒湖の冬景色、いいですね~。
本州に近い襟裳岬はほとんど雪が残っておらず、春の様子が感じられました。
海岸線では海水が泡のように固まったような現象が起きていて、岩に付着していました。波があたっても溶けないので雪ではないと思います。なんだか不思議な現象でした。


次は、五稜郭と函館山の画像です。夏に訪れたときとは一味違い、雪景色の五稜郭はとても綺麗でした。


少し残念だったのは、五稜郭方面から函館山を撮影したときのことです。北側からの撮影のため、どうしても逆光になってしまって … う~ん、心残り。
今回の空撮では当日風邪気味だったこともあり、耳抜きが出来ず鼓膜が痛くて苦労しました。高度2万フィート近くまで上昇し、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖などの湖全体を撮影したのですが、気温が-35度近くと低く、途中でシャッターが降りなくなるというハプニングがありました。あまりの気温の低さに手の感覚もなくなり、撮影後にドアが閉められず、周りのスタッフに手伝ってもらいました。
また、撮影中は息を止めているため、酸欠になってしまい、酸素吸入をすることに …


北海道の冬の厳しさをあらためて実感する撮影になりましたが、美しい北海道の冬景色が撮影できて大満足です!
今回も、私のお気に入りの一枚を紹介しますね。

そのほかにも、たくさんの知床の画像をフォトギャラリー(FLASH)でご覧いただけます。









